Nっ子ネットワーク カンガルーの親子

1500g未満で生まれた子供たちのための親子の会「Nっ子クラブ カンガルーの親子」の日々を綴っています。
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10月の定例会は「ことば」について学びました

10月20日、10月度の定例会を太宰府市いきいき情報センターで行いました。
今回は、柳川リハビリテーション学院 言語聴覚学科 学科長の山口先生をお招きして「ことば」について学びました。

2、3歳頃はなかなかおしゃべりを始めないとか、就園就学の頃になると発音や吃音などの悩み…いろいろありますよね。
参加者は1歳児から小学生と年齢も状況も様々なお子さんの親御さん。つまり、聞きたいこともかなり多岐にわたります。
先生には、事前打ち合わせでお話して欲しい内容をかなり盛りだくさんに無理を言わせていただきました。申し訳ないぐらいに…。
先生、分厚いレジュメとたくさんの参考書籍を持って来てくださいました。
みんな、メモを取りながらまるで学生に戻ったかのような真剣な表情。


ことばを獲得していく過程や「しゃべる」ということ、身体全体の発達との関係性、それらを促すために大人ができることや関わり方など、たくさんの学びがありました。
私は何度かお話を聞いているのですが、何度聞いても新たな発見と確認があります。
小学生のママからは、「もっと早く聞いておきたかった!」という感想も。
0、1歳児のママにもしっかり聞いて欲しかった内容もたくさんでした。
言語聴覚士(ST)が対象とするのは 、「話す」(失語症や言語発達遅滞など)だけでなく、きこえの障害(聴覚障害など)、声や発音の障害(音声障害や構音障害)、食べる機能の障害(摂食・嚥下障害)など多岐にわたります。
今回、言語聴覚士という存在を初めて知った方もいたようでした。発達の悩みは小児科の先生だけでなく、こういったいろんな専門職の方にもできるんです。それを知ったこともとても大きかったんじゃないかな?
終了後も個々で質問がある方の順番待ち発生!!!
みなさん、悩みはいろいろです。
先生、長時間おつきあいくださいまして本当にありがとうございました。
来月26日は、柳川で出張おしゃべりサロンがあります。先生の生徒さん、つまりSTのたまごの学生さんたちがたくさんボランティアに来てくださいますよ。
興味を持った方はぜひこちらにも足を運んでみてくださいね。きっとお茶目な(姿の)先生にもお会いできます!
さて、来月の定例会は11月17日。
早産で生まれた子はかなりの確率で未熟児網膜症を発症し、視力や見え方に不安がある方も多いと思います。そこで、国立視覚障碍者センター 山田信也先生 をお招きして「ビジョントレーニング」について学びます。
お頼みしに^ - ^
by万



参加者の感想の一部を追記しておきます。

*ことばを獲得していく過程、発達していく過程から丁寧に教えてくださったので、「これがこうつながっていくんだ」と点が線になっていくようでした。接し方の具体例もたくさん紹介してくださったので参考になりました。

*言葉を話す時期や単語の数ばかりを気にしていましたが、その前に必要なこと、大事なことを改めて感じました。今やってあげられること。今、まさにすべきことがわかり、関わり方を明確に理解できたのですぐに始めようと思った。

*吃音やどもりが見られ、お友だちとの遊びの中で「??」って意志の疎通が取れていない場面もあります。先生のお話を聞いて家庭での関わり方の見直しを考えようと思いました。また、しりとり遊びに今とても興味があるので、文字の興味のある時にどんどん関わっていきたいと思いました。

*はっきりと意味が分かって言える言葉は「まんま」だけで、言葉が遅れていると思っていましたが、どういうふうに関わればよいか参考になりました。また今まではどちらかというと指示的な関わり方をしていたように感じるので、子どもに対して反応的な関わり方を心がけようと思いました。

*言葉が進まないことを悩んでいたのでとても参考になりました。普段の関わり方や遊び方など気を付けていきたいと思います。言葉が出ないことで焦って求めたりしていたので、言葉を出すことより、言葉を理解させることを意識していこうと思います。否定的な言葉を肯定的に言い換えることも気をつけてみます。

*とても分かりやすくて。ほとんどの内容を親が知るべきだと思いました。親が言語発達についてきちんと理解し、正しい関わり方を知ると、よりよい環境作りを目指せると思いました。

*幼児の言葉の発達が中心だったと思いますが、子どもとのコミュニケーションという観点では、小学生の子どものいる私にも大変役に立つお話でした。子どもとのコミュニケーション能力には、傾聴の能力も大切だと感じました。分かっていても実行できていないことも多いので、今日また色々と考えさせられました。さぼりがちだった読み聞かせもできるだけ毎日してあげようと思いました。

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【 2016/10/25 (Tue) 】 事業報告 | TB(0) | CM(0)
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Author:Nっ子ネットワーク カンガルーの親子
福岡・筑紫エリアを主な活動拠点としている1500g未満で誕生した体出生体重児のための親子の会です。毎月開催するカンガルー広場(学習会や茶話会など)、ピア傾聴講座、カンガルーサロン(飯塚病院、福岡徳洲会病院)、その他様々な活動を展開しています。

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