Nっ子ネットワーク カンガルーの親子

1500g未満で生まれた子供たちのための親子の会「Nっ子クラブ カンガルーの親子」の日々を綴っています。
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スタッフ自己紹介⑬

早産で小さく娘を産んだあの日、NICUに毎日通った日々。
無事に退院を迎えても、一般に売られている育児書とは似てもにつかない、小さな赤ちゃんの育児。初めての育児は不安だらけでしたが、初めてのことだっただけに「知らぬが仏」でやりすごせたように今は思えます。

むしろ初めてではないのに、うまく解決しないことの方が、私としては何よりも苦しかった。
それは……人に悩みや不安を打ち明けること。
同じく母親になった友人たちとの、育児に対する考えのギャップ、子どもの病気や発育に対する意識の大きな溝。

未熟児特有の悩みを、次第に一人で抱え込むようになりました。当時は相当まいっていたのでしょう。友人はおろか、家族にも、夫にも誰にもわかってもらえないという思いにさいなまれ、誰にも相談することもなく夜中にひとりでもんもんとする日々が続きました。

「Nっ子クラブ カンガルー親子の会」は、産後すぐに知ったものの、車を運転しないこともあり足が遠のいたまま時が過ぎました。
初めて参加したのは、たしか出産から1年半経った頃でしょうか?
会では小さく生まれたこと、NICUに入院していたことは前提。初めてお会いしたお母さんたちとの挨拶は「どこの病院?」「何週だった?」がふつう(笑)。
産後に抱えていた不安、育児に関する悩み……皆それぞれ抱えるものは違うけど、ある種の“共感”がここにはあり、それを“共有”できる。この“存在”こそが当時の私を、一人で悩むという負のループから救ってくれました。たくさん話し、たくさん泣き、たくさん笑い、支えてもらったのです。

子どもは2012年10月生まれ。26週5日、622gで誕生。現在、SGA性低身長で成長ホルモン治療中。元気に毎日、保育園に通っています。

私自身はというと、フリーランスの編集者・ライターとして仕事をしています。
この職業に目を付けられ(笑)、Nっ子メンバーになってからほどなく「カンガルー通信」の通信部員へと勧誘されました。
フリーランスといっても子どもを持ってからというもの、時間の融通はほとんどきかなくなってフルタイム勤務のよう体制で仕事をしています。そのため、スタッフといっても定例会に時々参加する程度の幽霊部員。そんな私でも、少しでもお役に立てれば…との思いで「カンガルー通信」を作成しています。愉快な仲間とともに(それが心強い!)

Nっ子クラブの存在、メンバーの存在は、とても力強くとても温かい。そして懐も広い(笑)。かつての私のようにもしも一人で悩んでいたりするお母さんがいるならば、ぜひ会合に顔を出してみてください。FacebookやHP掲示板でつながってみてください。言葉に出さずとも気持ちが分かりあえる仲間たちの存在を感じるだけでも、気持ちがふっと軽くなる。それが、Nっ子クラブマジックなのです☆

byきのっぴ
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【 2016/02/20 (Sat) 】 仲間たちからのお便 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

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Author:Nっ子ネットワーク カンガルーの親子
福岡・筑紫エリアを主な活動拠点としている1500g未満で誕生した体出生体重児のための親子の会です。毎月開催するカンガルー広場(学習会や茶話会など)、ピア傾聴講座、カンガルーサロン(飯塚病院、福岡徳洲会病院)、その他様々な活動を展開しています。

会へのお問合せはホームページ、またはこのブログのメールフォームをご利用ください。

各集まりの日程は予定表をご覧ください。

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