Nっ子ネットワーク カンガルーの親子

1500g未満で生まれた子供たちのための親子の会「Nっ子クラブ カンガルーの親子」の日々を綴っています。
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太宰府市住民福祉講座

10月19日 火曜日

午後、太宰府市社会福祉協議会主催の住民福祉講座にて、「Nっ子クラブ カンガルーの親子」が講師としてお話をしてきました。

今回、社協さんがつけてくださったタイトルは『小さな命の輝き~未熟児の出産から家庭での育児~』です。


太宰府市開催ということで、「こんなに身近にいるんだよ」けっして、NICUはテレビドラマの中の世界ではない」ってことをお伝えするためにも太宰府市在住のメンバー3人に登壇してもらいました。


1500g未満で生まれる赤ちゃんは、全出生数の1%の存在です。
太宰府市に平成19年度に生まれた赤ちゃんは743人。1500g未満は5人だそうです。
登壇してもらった中の一人がまさに、この19年度生まれの5人の一人なんです。

そんなお母さん方3人の体験談と感想です。


P1010060.jpg「お腹の中の小さないのちを 10カ月間守ることの大変さ」
・・・17週から36週まで野約5カ月間、切迫早産のため管理入院をしたお母さんの体験

「聞いていらっしゃる方々が、育児の先輩方ばかりで、私の妊娠~出産の体験談が、心に響いたかわかりませんが。妊娠も出産も1つ1つが奇跡で、当たり前の命なんてどこにもないんだって。少しでも伝わったでしょうか。
緊張で噛み噛みだったことがとても悔やまれますが(苦笑)精一杯お話させていただきました。」



P1010058.jpg「予想しなかった突然すぎるまさかの出産」
・・・23週6日で、自宅で出産してしまったお母さんの出産からNICU、自治体での集団検診までの体験

緊張で声も震えガタガタでしたが、どうにかお話させていただくことができました。貴重な経験でした。このような機会をいただき、ありがとうございました。

P1010057.jpg「不安だらけの家庭での育児」
・・・25週5日で出産、生後すぐに水頭症の手術をし、障害の可能性を言われての退院、その後の家庭での育児の体験談

少数派の私達の育児、なかなか理解してもらえないのは仕方ない、私だって当事者になるまでは全く知らない世界でしたから。だからこそ、まずは私達の事知ってもらえる事から始めないとって改めて感じました。知らないから何もしてもらえないのであって、話しをしたら手を差し延べてくださる方が少しずつ増えてきましたよね。今回もとっても貴重な機会をいただけた事に本当に感謝です。
体験談はあがり症、口下手な私は原稿しっかり作って行ったのに、かみかみだし上手く伝わったかは疑問ですが、自分の体験談をまとめ、話すことで、感情も吐き出せすっきりした感じです。
今後ももっとたくさんの人に、私達皆のそれぞれの思いを少しづつ伝えていけたらいいなって思いました。


P1010061.jpg
この3人の体験談をつなぎながら、私からは未熟児の説明など全体的なお話、会の宣伝などをお話しさせていただきました。
途中からパソコンの調子が悪くなり、映像が点滅して切れまくってしまい、パソコンをいじり焦りながらシドロモドロ。たくさん、言わなければならないことが抜け落ちるは、質問にはトンチンカンナ回答をするはで・・本当にすみません。

P1010055.jpg
今回、会場の後方に写真展のパネルも展示。お母さんから子どもへ宛てた手紙が添えられています。
この写真を講座の前後にじっくりと見ていかれる方々の姿が印象的でした。

まっ、私の話よりも3人のお母さんの生の体験談、そしてこの写真と手紙が来場してくださった方々の心の中に響いたと思います。・・・それで、自分のグダグダになってしまったことは帳消しです(苦笑)


今回の講座、地域の民生委員さんも多く参加されるという話を事前に聞いていました。
最後に、地域に困難な育児に立ち向かい、一人で家でこもっているお母さんの存在に気が付いた時に私たち仲間の存在を知らせて欲しい、そして、今回、お話させていただいた「実は、未熟児を産んだお母さんは出産から家庭の育児でこんなことをしている、こんなことを感じ不安に思っている、そしてこんなに頑張ってキラキラ輝いている子どもたちがいる」ということを知っていただいたことで地域での対応もまた違ってくるのではないかなと思っています。

お声をかけていただきましたら、これからもメンバーそれぞれ自分の育児との調整をしながら可能な限りみんなで出かけてまいります!!!


by万
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【 2010/10/22 (Fri) 】 運営スタッフの日々 | TB(0) | CM(1)
はじめまして♪
こんにちは。
突然ですが、福岡に障害を持って生まれた愛息2人のために
日本ではじめて障害児のための学校「しいのみ学園」を作った
おじいちゃんがいます。
御年105歳ながら、今も「生きる力を伝える教育」について
世界中で講演しています。
そんなおじいちゃんの貴重な言葉をもっと知ってほしい!と
ブログで紹介しています。
良かったら覗いてみてください。
http://ameblo.jp/kyon-0326/

【 2012/03/09 】 [ 編集 ]
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Author:Nっ子ネットワーク カンガルーの親子
福岡・筑紫エリアを主な活動拠点としている1500g未満で誕生した体出生体重児のための親子の会です。毎月開催するカンガルー広場(学習会や茶話会など)、ピア傾聴講座、カンガルーサロン(飯塚病院、福岡徳洲会病院)、その他様々な活動を展開しています。

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